写真 繁延あづさ種の風景」

種をあやし、花とかたる
雲仙たねの学校

講師岩崎政利

岩崎政利さんの畑で
その種とりの技術と哲学を
直接学ぶ集中講座です。
季節によって内容を変え、
年6回開催します。

  • 各回・定員16名限定

受付方法

  • たたいま新型コロナウィルス感染防止のため、通学コースの募集はおやすみしています。なおオンデマンド講座は常時募集中です。

講座の目的

岩崎政利さんの種採りの
技術と種を継ぐ哲学を
次代へ繋いでいくことを目的としています。

対象者はプロ、アマ問いません。

自家採種を通して
自然の循環に則った農に
挑戦されたい方に向けて
良質な学びをお届けします。

なお、ここで学ぶのはあくまでも、
岩崎さんが40年に渡りご自身で体得された 技術であり、哲学です。

一般的な育種方法、マニュアルを
学びたい方は、そうした講座をお選びに
なることをお勧めします。

プロフィール

講師

岩崎政利
1950年長崎県生まれ。諫早農業高校卒業後、農業に従事する。約40年ほど前から有機農業に切り替え、野菜の自家採種を始める。現在では約80種類の野菜を生産する中で、毎年50種類以上の野菜の種子を採っている。2019年秋より「雲仙たねの学校」の指導を行う。 著書に『岩崎さんちの種子(たね)採り家庭菜園』(家の光協会)『つくる、たべる、昔野菜』(新潮社)

料理人

夕食を担当する料理人の方々です。
各回ごとにこちらの3名の中から
お一人、料理を担当します。(アイウエオ順)

原川慎一郎
静岡県生まれ。渋谷のお店で修業の後、渡仏。帰国後、三軒茶屋の「uguisu」などのレストラン勤務を経て、2012年に目黒にレストラン「BEARD」をオープンし、話題となる。2017年、バークレーにあるアリス・ウォータースの「シェ・パニース」元総料理長であるジェローム・ワーグとともに、東京神田にレストラン「ザ・ブラインド・ドンキー」をオープンした。

food + things
翻訳家、ライターでもある江口研一によるケータリング・プロジェクト。旅するように、様々な人との出会いや物語を通して世界の料理とつながる。TOKYO ART BOOK FAIRなどではWee Scream!としてアイスクリームも提供。
http://kenichieguchi.com

船山規義
得意分野は世界各国の郷土料理、特にヨーロッパ。 『テロワールを媒介にした各土地に根付いた料理・多様な文化が混交した料理』の修行を重ね、現在、日本各地で様々な農法を営む生産者との交流を通じて本物の食材ありきの料理を追及中。プロレスとヒップホップと料理は三位一体。

雲仙たねの学校

雲仙たねをあやす会

雲仙・岩崎政利さんの畑で開催する2日間の集中講座

  • 季節によって内容を変え年6回開催します。
  • 20人限定、オンデマンド講座の受講生優先です。
雲仙たねをあやす会

通学クラスの内容を動画に収めたオンデマンド配信

  • 岩崎さんの1年を通した畑の様子、岩崎さんの講義を収録。
  • プロ・アマを問わず、種を次代に繋ごうとする全ての方におくります。