写真展で準備した展示用写真、無料でお貸しします。カフェ、雑貨屋、ギャラリー、イベント会場などなど「佳き日」の展覧会をしたいという方こちらまでご連絡ください。全国どこでもけっこうです。あなたの街で「佳き日」を、ぜひ。 担当河村[オーガニックベース|ヒトト]
ヒトト
{吉祥寺}
2014.3.12 - 2014.4.14
ギャラリーY
{つくば}
2014.6.1 - 2014.6.15
珈琲&ギャラリー 予約席
{愛知}
2014.7.6 - 2014.7.26
ju-tou
{取手市}
2014.11.7 - 2014.11.25
齋藤亮一
1959年1月21日、札幌生まれ。中学2年生の時、引伸し機を買ってもらい暗室作業のおもしろさを知る。同じ頃、むやみに旅心がおきて家のカメラを持ち出し一人旅を始める。高校の修学旅行で初めて上京した時「ここに住もう」と決め、日大芸術学部写真学科に入学。在学中、ライフ誌カメラマンなどフォトジャーナリズムの世界で大活躍した恩師三木淳先生に出会い、写真のおもしろさと奥深さを学ぶ。
卒業後、新聞社のグラフ雑誌の仕事がしたいと思ったが、この年はカメラマンの募集がなく、師のコネでアルバイトの暗室掃除として新聞社にもぐり込む。2年後ようやく募集があったものの、会社への適応力のなさを痛感し、フリーで生きることを決意。もっと技術を学ばねばと、六本木のアートセンターでスタジオマンとして一年働く。貯金した給料でスペインのバルセロナに高飛び。アパートを借り、80キロしかでない10万円のフィアット127を買って、車に寝泊りしながらスペインや周りの国々を旅する。お金が尽きたのと、仕事の足場を早く固めようと思い一年後に帰国。
以後フリーカメラマンとして雑誌の仕事を中心に人物、風景、風土などを撮影している。また一方、ライフワークとして、世界各地を旅して写真集、写真展などで作品を発表している。特に1989年のベルリンの壁崩壊直後より変わりゆくロシア、東欧の姿を見届けようと旧共産圏のほとんどの国を回る。
近年は「命の輝き」をテーマに、日本の祭りや伝統芸能にもカメラを向けている。
写真集に「NOSTALGIA」「BALKAN」「Lost China」「フンザへ」「INDIA下町劇場」「佳き日」「SLがいたふるさとー北海道1973~1980ー」などがある。
http://www.saitoryoichi.com