写真…繁延あづさ

本来、百年千年続く生命力が宿る種。

しかし流通する野菜のほとんどが
命を繋ぐことなく、一代でその役目を終えます。
同じように日々生み出されるデザインの多くは
その場限りで消費され、捨てられていきます。

僕らは次代に、百年後の若者に
いったい何を残せるのでしょう。

多様な在来種が根付くここ雲仙を起点に
皆さんと共に、考えていきたいと思います。

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種音』「種を蒔くデザイン展2021」で製作)

haruka nakamuraが岩崎政利の畑に実際に訪れ曲想をイメージし、その日の午後に、原川慎一郎がオーナーシェフをつとめるBEARDで無観客演奏し録音。撮影・編集は写真家・繁延あづさ。